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2008年8月14日 (木)

タイの泡沫的歌星(アイドル) OILオーイ

  Oil

   ある時、バンコクのCD屋に入ってふと棚を見てみたら、ピンクの、何処かで見覚えのある細目(カラバオ風に云うとキツネ眼)の貌がカバーになったカセツト・テープがづらり並んでいた。
 "Katch"、"Manga Katch"マンガ・キャッチと云うもうとっくに廃刊になったBakery  Musicがティーンエイジャー向けに出していた漫画もあるナウい雑誌にモデルとして登場していた。OIL(タイ風に発音するとオーイ)という名の娘だった。何処にでも居る風貌の、敢えて強調するとしたらその細い眼であったろうか。僕の記憶では彼女は2回登場していた。2回目の時、既に"Shocking Pink"の広告が載っていた。
 知らない間に歌手としてデビューしていたのか、しかし、それにしては随分と派手な宣伝の仕方だなーと感心して、カセットのカバーをよく確かめてみたら、これ又何処かで見覚えのある数字が並んでいた。
 "1,000,000"
  えっ! タイでこの数字がカセットのカバーに記されているとしたら、それはもう、百万枚売れたと云うことだ・・・あのターターやボーと同様に!
 思わず「ホンマかいな!!」と、関西人でもない癖に叫んでしまった。
 で、買って聴いてみたら、これが彼女の風貌と相俟って、全くハシにも棒にもかからぬ代物だった。これなら、まだ、ローズ・マリーの方が数段勝っていた。こんなものが、百万枚も売れたとは・・・いやまったく、タイ人の購買力も相当に増大してきたんだなーとつくづく感心してしまった。丁度、タイがアメージングなバブルに沸いていた頃であったか。
 でも、これは、やっぱりBakery Musicの雑誌"マンガ・キャッチ"等のメディアを使った宣伝力の故なんだろうと結論せざるをえなかった。
         
 で、これを書くため、久し振りに(買った時以来聴いてなかった)聴いてみると、そう云うほど極端にお粗末ではなかった・・・否、やはり・・・

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