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2009年3月 3日 (火)

WIMPY  旅先のファースト・フード

Wimpy_2

   デリーといえば、ニューデリーのパハールガンジの宿ばかりで、偶に気分転換にコンノート・プレイスなんかに散歩に行き、更にまれにニルラーやWIMPYに入ったりした。でも、バンコクのマックみたいには余り長居はしづらかく、次第にコンノートには映画やアメックスなんかで両替をする時ぐらいにしか訪れなくなってしまった。その後KFCやマックが進出したようだが、コンノートの古手のこの二軒のファースト・フード店如何なったのだろう。

 ニルラーは専らアイスクリームだったけど、WIMPYではマックより美味いとは言い難いハンバガー・ウィズ・チーズをリムカで流し込んでいた。客は殆どが地元の中産階級のインド人ばかりで、外人なんて少数。時折チベット人らしき姿も見掛けたこともあったし、チベット僧がハンバーガーをパクついていたこともあった。けど、どうもあの如何にもって感じの特権階級的雰囲気は馴染めない。尤も、プノンペンのシアヌーク通りのファースト・フード屋も確かに大きな窓ガラスの向こうに地元の色んな目的の人々が動物園の檻の中を覗き込むような眼差しで見詰めてはいるけど。僕はキャピトル・レストランのテーブルには毎日坐っていても、とてもそんな逆金魚鉢みたいな、ガラス張りの特権の檻の中で飲み食いしようなんて気にならない。

 でも、このWIMPY、インドの企業じゃなくて、旧宗主国の大英帝国はロンドン1954年生まれのチェーン店らしい。1984年頃にインドに進出したという。WIMPYって何処かで聞いたことがあると思っていたら、ポパイに出てくるチェーンスモーカーかジャンキーの如く四六時中ハンバーガーを喰らっていた親父の名であった。英国でも当初は、WIMPYのハンバーガーは不味さで定評あったというが、 今では、ファースト・フード屋ではなくファミリー・レストラン・チェーンらしい。

Wimpy

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