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2022年3月13日 (日)

スポーツマン・シップの真っ白い百花繚乱

Opium-war-a

 

 アングロ(サクソン)同盟の枢軸国の一翼を米国と担う英国が、EU(欧州共同体)から離脱した辺りから、これ見よがしな、なりふり構わぬ矢継ぎ早な新モード(世界体制)展開の果ての、今回のロシアのウクライナ侵攻ってところだろうか。
 その伝でいけば、英国のEU離脱は、そもそも最初から準備予定されていたものってことになってしまいかねない。

 

 

 北京オリンピックの際にもそうだったけど、今度のロシアのウクライナ侵攻で、米英を中心にしたアングロ同盟とその衛星・外縁諸国、つまりいわゆる西側諸国の、戦前の帝国主義列強の頃と寸分も変わらぬ所作に、それが堂々とまかり通る凄さなのか救いようのなさなのか、今更の如く、辟易してしまう。

 

 スポーツは国境を越える !! 

 

なんて元々白々しいばかりの空言・虚言でしかなかったが、
それをさも得意げに高言し吹聴して廻っていた当事者達が、
モスクワ・オリンピックボイコットで、
その絵に描いたような虚偽性を顕わにした後すら、
空前絶後に、ぬけぬけと、
スポーツは国境を越える !!
と嘯(うそぶ)き続けた。
そして、今度の北京オリンピックでの、
アングロ同盟を中心とした、
あきもせずのボイコットや誹謗中傷キャンペーン展開。

 

スポーツは国境を越えたこともないし、その気はもっとないってことが金輪際的に明らかになっただけ。
何故、彼等は心にもない嘘を平気で共同謀議的に世界に発信しつづけるのだろう。

 

 

 戦前、その帝国主義列強( ロシア帝国・大日本帝国も含めて )にさんざん喰いものにされてきた中国も、もはやその列強に伍して人後に落ちない列強国になって久しいのだけど、戦前の大日本帝国がそうだった如く、当時の日本より強大国となった新参中国を何かと眼の敵にして憚らぬ既存欧米列強。

 

 

 端的に言えば、人口14億の中国人達が、ようやく食うや食わずから、普通に欧米人達並みに食べれるようになると、世界の食料を全部中国人に食べ尽くされてしまうんじゃないかと強迫観念に囚われ、“黄禍”宜しく憎悪の念を滾らせてしまう、何とも度し難いさもしさ・・・それが彼等欧米列強群の心性でありモラルなんだろう。
 実際、彼等の歴史がそれ以外の何ものでもないことを証し続けている。それも、リアルタイムに現在進行形として杳として終わることもなく。
 

 

 中国ばかりじゃなくタイにも戦前から阿片窟を強要しかなりの数の阿片窟をタイ政府に作らせ、自国植民地産の阿片を買わせ続け巨万の富を収奪した大英帝国。
 戦後になってさっさと引き上げるのかと思いきや、いつまでも居座り続け、最後の一滴までタイ人達の膏血を吸い尽くし喰いものにせんと搾取のかぎりを尽くした、正に海賊国家の正体剥き出しの悪逆とさもしさばかり。
 アングロ同盟的性根とはそんなもの。
 かのアーサー王と魔術師マーリンも顔を灼熱の如く真っ赤にして、大英帝国を指さし、奴ら、後から大陸からやってきたアングロ・サクソン輩のやりそうな所作と唾棄しかねない。
 

 

 要は、戦前と、あるいは戦後の東西冷戦構造と寸分も変わらぬ、帝国主義列強の新・植民地争奪戦あるいは自国権益増長のための陰謀術数ってことで、それを出るものじゃないってことだろう。
パレスチナやアフガン等、その生贄にされた国こそいい迷惑、悲惨この上ない。

 

 

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