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2026年7月18日 (土)

じめった令和梅雨にココナッツ

Coconut-2

 

 ひさしぶりに晴れ間が拡がって束の間鬱々とした湿りッ気から解放され、隣町の、とあるスーパーで、ひょんなモノに遭遇。
 橙ぐらいの大きさの、パッキングされたココナッツだった。
 恐らく、元は、茶色の毛の生えたココナッツだったのを、毛の生えた表皮を剥いで、環境配慮の竹製の細いストローの入った紙袋も一緒にパッキングした製品。ココナッツ・ジュースだけをパッキングした紙パック製品は時々見かけるけど、ココナッツの実自体ってのは、珍しい。

 

 パッケージに絵付きの使用説明が印刷されていて中々に親切。
 頂点に小さなストローを入れる穴らしきものの輪郭が覗けてて、ナイフの先端で穿つ説明書き通り抉ってみると、簡単に開いた。
 市販のココナッツの実を買った場合、一番問題なのが、飲むためのこの口=穴で、東南アジアの現地じゃ、大抵、おばさん達が、片手で持った青い大きなココナッツの上端を、鉈で数回少しく勢いをつけ叩きつける。馴れないと穴から中のココナッツ・ジュースが勢い余って飛び出してきたりする。国内じゃ自分で穿たなきゃならず、危険でもあり些か面倒。ワイルドに直に口を当てて飲む現地の人もいるけれど、昨今は、路上だと氷で冷やしたり、店舗だと冷蔵庫で冷やしたりして、独特の生臭さも押さえられて、ストローで飲むのが一般的。

 

 このスーパーのは、COCOPROというメーカー名らしきものがあるだけ。
 
《 ベトナム産 オールド・ココナッツ 成熟ココナッツ 》

 と、ラベルに大書きしている。ココナッツの定番、飲み了った後の殻を割っての内側に張り付いた白い果肉取り。スプーンなんかで刮げ取って食べる。淡泊だけどフレッシュな味わいは癖になる。青くて大きなココナッツだと、けっこう飲み応えも食べ応えもあって、暑熱や粘り着くような湿気にうだった現地の人々の束の間の涼を兼ねたスナックという所だろう。
 企業所在地が記してないので、ネットで調べてみると、ベトナムはメコンデルタの観光地ミ・トーらしい。
 そのCOCOPROのブログ見ると、何種類ものパッキングしたココナッツがあって、やがて日本のスーパーやなんかの店頭に並んだりするのだろうか。青い大きなココナッツもラインアップされていて、期待してしまう。大きな柑橘系のポメロなんかも。

 因みに、このココナッツ、五百円。

 念のため、アマゾンで確かめたらみつかった・・・けど、プライス=二千円~。

 

 

Coconut-3

 

Coconut-6

 

Coconut-7

 

 バンコクはサイアムビルの上階の小さめのフードコードで、ジュークボックスからパーン・ナカリンを流しながら、辛いグリーン・カレーやイエロー・カレーを汗だくになりながら頬張り、その都度、青い大きなココナッツの冷えた果汁をストローで胃の腑に流し込んだ記憶が蘇ってくる。そういえば、バンコク・アクロスの山内君、まだ頑張ってるのだろうか。バンコクのあちこちをビデオカメラ片手に徘徊するブログやってたな。久しぶりに、確かめてみよう・・・

 

Coconut-9

 

 

Coconut-8

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